訪れた中学生は16名です。入村式の後、5組に分かれ期待と不安を胸に、それぞれの受け入れ農家に向かいました。生徒たちは2泊3日の予定でそれぞれの農家が用意したプログラムで色々な農村体験をします。
田植えや畑仕事、料理の手伝いなど皆一生懸命、楽しそうにやってくれました。
初日は雨模様で外回りの仕事ができなかったせいか、あっと言う間に3日目となりました。毎回の事ですがさすがに来た時の緊張感はなく皆元気そうです。お昼に各農家の方々と一緒にお弁当を食べた後、退村式が行われました。
退村式の後皆で記念撮影をしいよいよお別れです。感余って殆どの生徒が涙ぐんでしました。受け入れ農家の方の話では、”今年の生徒は皆まじめで素直な子でした” とのことでした。今回の農村体験は生徒たちの心に大きな思い出としていつまでも残るに違いありません。大都会の中学生はバスから手を振りながら小さな農村を去って行きました。