宇治総合会館で移住・定住を担当する「備中宇治彩の山里・住むか暮らす会」の発足5周年を記念する行事が行われ、市内外から役80名の参加がありました。
講演会では高梁市定住対策課、移住コンシェルジュより市の取り組みや将来展望の解説に続き、「住むか暮らす会」会長から宇治町における移住実績や定住後の状況報告。また空き家が不足し移住希望に十分な対応ができていないため、空き家の情報提供のお願いがありました。 又吉備国際大学社会科学部の教授と研究室からは昨年秋に調査した「宇治町の移住支援の取り組み」の調査結果報告が行われました。
移住サミットも無事終わり続いて雑煮サミットです。参加者も増えました。用意した各地の雑煮は北海道、名古屋、関東、香川、宇治、鳥取の6種類です。それぞれ50人分、合計300人分用意しましたが、ほぼ完売となりました
「宇治町は高梁市内で移住者数1位という点に着目し、移住者の方々が中心になってそれぞれの出身地のご当地雑煮を作ってもらうというイベントを企画しました。 町内だけでなく、高梁市内外の方80名が訪れ、大盛況の会になりました。どのお雑煮も特徴的でしたがおいしく、参加された方にもとても満足していただけました。
次回も、移住者と地元民が交流できるイベントを企画中です。成功できるよう頑張ります。」
<全国ご当地グルメ研究会宇治支部>長谷川