岡山大学で主にアフリカ諸国から来た教員研修生を1日宇治町に招き、バーベキュウや雲泉寺で座禅体験をしました。主催は「倉敷国際親善協会(KAIF)」で会長が宇治町在住です。
当日はJR高梁駅から市から借りたボンネットバスに揺られ、アフリカ各国から10名とKAIFのメンバーやドイツ、アメリカ、ブラジル人15名が同会員の星川宅に集まりBBQを楽しみました、途中サプライズで宇治町同好会のフラアポによるフラダンスや少林寺拳法の演武を披露し会場を盛り上げました。
羊を500頭飼っている方もいて家族の写真を見せてくれたり、牛串を食べ故郷を思い出すと言っていた方もいました。会話も弾む中2時間はすぐに立ち、最後に研修生の代表の方が宇治町の自然の素晴らしさとおもてなしに感謝の挨拶をした後、座禅体験のため雲泉寺に向かいました。
雲泉寺に着くと、ドイツ、アメリカ、フランス、その他外国人の修行僧6人迎えてくれました。英語で修行のやり方などの説明を受け、皆真剣に神妙に座禅を行いました。
今日はきっと思い出に残る1日を過ごした事と思います。いつか再び宇治町を訪れて頂けたら嬉しい限りです。