今年も９月１日の防災の日を前に宇治町の避難訓練が実施されました。今年は巨瀬地区から数名が研修に来られました。
９：30スタッフが集合し東館長の挨拶の後、避難所の準備や炊き出しの準備を開始しました。
９：50高梁市職員より避難勧告が発令され、町のサイレンが鳴り響く中、スタッフにより各町内会に、又民生委員により各地区の福祉委員に避難指示が伝達されました。
その後各地区からの大勢の避難者が市民センターに集合し避難者名の確認をした後、AEDの取り扱い方法の説明を聞いたり、今年度県大会で4位となった、宇治消防団員によるてきぱきとした実践放水演習を見学しました。
その後避難者へ非常食として今年は豚汁とおにぎりが提供され美味しい試食会となりました。
今年で3回目となった避難訓練ですが町民意識が高く大勢の方が参加されたようです。実際に災害になったときには一人の犠牲者も出さないよう日頃の防災意識が大切だと感じました。