9月28日29日大勢の中学生が宇治町を訪れ農村体験をされました。
入村式では高梁市長から歓迎の挨拶を受けたあと、受け入れ先の町民と対面し、その後宇治高原農園でピオーネの摘み取り体験をしました。皆ぶどうの大きさ、甘さに驚きと笑顔が溢れていました。
ぶどう狩り体験の後はそれぞれ受け入れ家庭に分かれ、各家庭で準備されていた色々な体験をしました。
うどん作り、座禅、記念の植林、夕食作りの手伝い、将棋で遊んだり、芋掘りもしました。夕食では皆おいしいおいしいと言っておかわりしていました。茶碗を洗ったり後片付けもちゃんとやってくれました。
翌日は全員で稲刈り、餅つきを体験しました。
皆一生懸命で、稲刈りの大変さが良くわかったのではないでしょうか。また餅つきでは出来上がったばかりのお持ちを味わい美味しー!との声の連発でした。
お昼は体育館でお世話になった各家庭と一緒にお弁当を食べ最後の別れをして、バスで次の目的に吉備高原に向かいました。
滞在時間は短かったですが、生徒は皆生き生きとして、礼儀も正しく、きっと良い思い出に残る体験をされたことと思います。 受け入れた各家庭でも、みなさんが帰られたあとはホットしたものの賑やかさも消え寂しくなったとの声も聞こえました。
又来年お待ちしています。
(生徒の写真については学校の了解を得て掲載しています)