”しろみて”とは田んぼの植え付けが終わって一段落したときにちょっと一休みして美味しものを頂くという昔ながらの習慣で、機械で植え付けが行われるようになった最近では行われなくなりました。長谷川協力隊員の企画で今回これを復活させることになりました。
梅雨の時期で前の日は大雨でしたがこの日は久しぶりの快晴に恵まれ５０人以上の町民が集まり英気を養いました。
沢山のごちそうに、サラダ、ケーキ、餅麦が入ったシホンケーキが用意されましたが、メインは生ビールでしょうか。
町づくり委員会の内田総務部長から開催の挨拶の後、森田市議の乾杯で始まりました。
乾杯の後、高梁市のＰＲ映画＜さくらとあゆ＞の鑑賞に先立ち、原作者の岡山県文学賞受賞長谷川協力隊員と出演者の宮前さんに花束が贈呈されました。落語、父バンド演奏会、フラダンスなどで楽しみました。父バンドのメンバーとして県警の音楽隊に所属している駐在さんが加わりサックスの生演奏を披露していただきました。
突然、高梁市市長がヒルクライムの自転車練習途中に会場を訪れ挨拶をいただきました。
最後に先日行われた岡山県消防操法大会で４位受賞となった消防団員からお礼の挨拶があり、宴会もお開きとなりました。
もうしばらく梅雨が続きそうです。又元気で農作業に当たりましょう。